子どもも大人も楽しい!「あゆみのクリスマス会」レポート

11月23日(木・祭日)、あゆみの会主催の「あゆみのクリスマス会」が高津市民会館で開催されました。今回あゆみの会では4年に渡るコロナ禍を経て、これまでできなかった事を色々やりたいと言う理事たちの思いが集まり、初めてクリスマス会を開催する運びとなりました。「親子、子どもたち、大人も楽しい。」というテーマから「子どもの成長を囲みながら、里親も、子どもも、支援機関の方も、ゆるく繋がって、長くかかわり合っていきたい」と言う思いを込めました。

笑顔あふれる楽しいプログラム

午前は、親子で楽しむクリスマス会。午後は、子ども達は、クリスマスリース作りや自由遊び&保育。里親さん達は、おしゃべりやロミロミ体験等でちょっと休憩。おやつの時間は、参加者みんなでシュークリームやお菓子を食べながら交流しました。

子ども達はクリスマスプレゼントやおやつに大喜び。さっそくプレゼントのおもちゃでお友達と遊んでいました。初めての場所で、いつの間にか、お友達になって楽しく遊べてしまう。子ども達のたくましさを感じ、元気な姿にほほえましく思いました。

今回は、あゆみの会会員さん達にも事前の飾り作りや当日のお手伝いにご協力お願いしたところ、里父さんやこれから委託をお待ちの方々の協力参加もあり、嬉しい限りでした。もう一つは、児童養護施設や乳児院の里親支援専門相談員さん達が、当日のクリスマス会や子ども達の工作などを盛り上げて下さり、保育を担当して下さいました。 社会的養育家庭をささえる会からは、大人にプチプレゼントや事前準備へのご協力を、キーアセット、里親支援センターさくらからの参加もいただきました。

思いがたくさん詰まってできたクリスマス会


思いがたくさん詰まってできた初めての計画でもあり、理事の方も、事前準備に時間をかけ、当日の受け付けなども、臨機応変に対応しながら運営させていただきました。子ども15名、大人31名(里親支援専門相談員さん等8名を含む)の参加でした。皆様のご協力のもと、あたたかい雰囲気の中で、1日、無事に過ごす事が出来ました。本当にありがとうございました。