令和6年3月28日、あゆみの会バス交流研修が実施されました。今年はマザー牧場に行きました。里親子と里親支援専門相談員(里専)さん合わせて32名の参加で、ジャム作り体験やBBQを通して親睦を深める事が出来ました。

今回は子どもにあゆみの会の目印となる旗を作ってもらいました。移動や集合の目印となりました。
行きの車内では里専さん達による研修が行われました。前半は「もしも地震に遭遇したら」について学び、後半はクイズに答えてプレゼントがもらえる、子どもたちにとって楽しい内容となりました。
途中立ち寄ったハチミツ工房では、ハチの巣を搾って蜂蜜を取り出し、味見する体験が出来ました。ミツバチの巣箱の中の観察ができる展示には、その珍しさに大人も子どもも目がくぎ付けとなりました。
昼食後の自由行動で、希望するこども達は里専さん達と一緒に園内をまわりました。こぶたのレースを皆んなで応援したり、牛のいる広い牧場内をよーいドン!で全力疾走しました。
子ども同士いつの間にか友達となり、仲良くはしゃぐ姿にたくましさを感じました。子どもたちが里専さんと過ごせた事で、里親たちは一息ついて思い思い過ごす事が出来たのでは無いでしょうか。