"川崎市あゆみの会" は川崎市内の養育里親・縁組里親・親族里親で構成される里親会です

里親出前講座 <児童福祉関係のみなさまへ>

川崎市あゆみの会(里親会)では、里親制度について広くご理解を頂くために、児童福祉分野に関連する大学、短大の学生や民生児童委員などの方々を対象に、養育体験のある里親を派遣し、体験を自ら語る活動(出前講座)を行っています。
里親による出前講座(体験発表)をご希望の方は
川崎市こども家庭センター内川崎市あゆみの会事務局(044-542-1234)
までお問い合わせ下さい

里親出前講座の報告

2011年7月19日(火)

日本女子大学 人間社会学部 現代社会学科 和泉 広恵先生
「現代家庭論」


~ 出前講座に参加して ~ 北部H.T

和泉先生は、これから大人になる女子大生に、恋愛・結婚・出産・子育て・家族などを考えることで、社会通念を見直し、女性であり人間である自分自身の生き方を探っていってほしい、と情熱を持って教えている方でした。
里親制度を教えるのもその一つ。家族は血が繋がっているもの、国籍があるのは当たり前…そんな学生にとっては、国籍のない子や血縁関係のない親子がいること自体が驚きだそうです。 里親の話に、「子どもにとって実親の存在は?」「預かった子を育てていて大変なことは?」「ストレス解消法は?」「社会的支援は?」などの質問が出ました。 Yさんの体験談には、違う環境にいた子を育てるとまどいや実親との関係といった里親家庭だからこその悩みとともに、悩みや体験から会得した「心とおなかを満タンに」「じっと見守る」「子供が安心して暮らせるように」「子育ては近所と助け合って」という、どの親にとっても参考になる子育てのコツもありました。お父さんお母さんと呼んだことのない、家庭とはどういうものかわからない子が、一歩一歩、普通の家族らしくなっていく喜びがありました。 里親家庭の実情がわかって頂けるようになれば、里親の味方も増え、委託児童が生きやすくなる。そして、世の中の親が子育ての悩みを共有し助け合えば、今の虐待などの問題も減っていく。親と暮らせなくなる子も減ってくる…。
里親出前講座には、「里親の種をまく」だけでなく、今の家族や子どもの問題を解くカギが秘められているように感じました。

薫る玉


今年もラベンダーの「薫る玉を作る会」を実施します!作成された薫る玉は里親制度を知ってもらうための活動に役立てられます。

所在地

〒212-0058
川崎市幸区鹿島田1-21-9
川崎市こども家庭センター内

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